ゴム午前=売り先行、上海安を嫌気し10月限は402円台に下落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。寄り付きでは、上海夜間が軟調に推移したことから、総
じて地合いを緩めた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムの軟調地合いが継続している
ことから、水準を引き下げる限月が目立っている。TSR20は出来ず。
 午前11時37分現在のRSS3号は前営業日比7.0〜3.9円安、活発限月の
10月限は同4.2円安の402.1円、期先27年4月限は出来ず、推定出来高
は364枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、80ポイン
ト安、推定出来高は20枚(夜間取引を含む)。

【上海9月限の終値ベースでの1万7500元に注目】
 今日午前の上海ゴムは、軒並み安となっている。中心限月の9月限は、夜間取引では
売りが先行し、一時1万7280元まで下落した。日中取引に入ると、序盤は買いが先
行し、一時1万7455元まで水準を引き上げる場面があった。だが、同水準では戻り
が鈍くなり、再び地合いを緩めている。
 9月限は、14日に1万8395元まで上昇し、一代の高値を更新したが、その後は
調整安場面となっている。20日には1万7270元まで一時突っ込んだ。現状、ザラ
場ベースでは同水準が支持となっている。また、終値ベースでみると、15日以降、1
万7500元を維持している。今日の上海ゴムのポイントは、ザラ場ベースでの1万7
270元割れと、終値ベースで1万7500元を下抜くか否かとなりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が買い優勢となり、1.3〜4.8セント高。T
SR20は売りが先行し、同1.5〜0.4セント安で推移している。
 上海ゴムは、軒並み安。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比145元安の1万7370元で推移している。

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