<大豆> シカゴ大豆7月限は今月13日の取引で1235セントまで値を伸ばした後に軟化 し、18日には1191セントまで値を落とした。その後は反発に転じたものの、21 日の取引では再び1200セントを割り込んでいる。 14日に開催された米中首脳会談の結果、中国による米国産農産物170億ドル分の 購入で合意したとの内容が伝えられたものの、4月下旬の価格帯だった1160セント から5月には1200セント台まで値を切り上げたことで材料を織り込んだ感が強い。 米産地での順調な生育に対する意識が高まるなか引き続き上値を抑制される動きが続 きそう。米国産大豆が本格的な生育期を迎えるため、産地の天候が材料視されやすくな る。産地の天候以外は原油価格の動向に注意したい。 <コーン> シカゴコーン7月限は今月5日に487.50セントまで浮上した後に軟化に転じて いるが、460セントが下値支持線として意識されるなど、底意の強さも窺わせる動き となっている。21日は週間輸出成約高が急増したことが下支え要因となった。 米産地では降雨に恵まれて順調な生育が続いているうえ、今後も慈雨が続くと予想さ れていることが弱材料ながら、26/27年度の米コーン減産観測が強気材料となって いる。 天候相場期を迎えているため、産地の天候次第で高下する可能性はあるが、減産とい う強気材料と好天という弱材料の双方が意識されるなか、460セントを下値支持線に してのもちあいが想定される。 米国産コーンが本格的な生育期を迎えるため、産地の天候が材料視されやすくな る。産地の天候以外は、小麦、原油価格の動向に注意したい。 <小豆> 取組は依然としてゼロとなっている。手出し難が続いている。 MINKABU PRESS
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