【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて 買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたが、金の上げ一 服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが141円安〜65円高、プラチナミ ニが77.0〜143.5円高、プラチナスポットが162円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2507枚、プラチナミニが431枚、 プラチナスポットが2435枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米利上げ観測が圧迫】 プラチナは米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が圧迫要因になったが、週明け は米国とイランの和平合意に対する期待感が支援要因になった。5月の米ミシガン大消 費者信頼感指数の確報値は44.8と、過去最低に落ち込んだ。1年後のインフレ期待 は4.8%、5年後のインフレ期待は3.9%と、それぞれ4月の4.7%、3.5% から上昇した。一方、トランプ米大統領は、米国としてイランとの合意を「急ぐ」つも りはないと述べた。米政権高官は、合意は24日に署名されないとの見通しを示した。 プラチナ先限は9982円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇が支援要因になっ た。円相場は1ドル=158円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1968.90ドルから、米国とイラ ンの和平合意期待を受けて1976ドル台まで上昇した。 午前11時現在、プラチナは1965.30ドル、パラジウムが1380.71ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1953.23ドル、パラジウムが 1371.90ドル。 MINKABU PRESS
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