トランプ発言を受けてドル安優勢、クロス円では円安優勢=東京為替前場概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
トランプ発言を受けてドル安優勢、クロス円では円安優勢=東京為替前場概況

 午前の東京市場でドル円はドル安が優勢となった。トランプ大統領がイランとの和平合意が「ほぼまとまった」と発言。まもなく発表するとしたことで、ドル安原油安が広がった。ドル円は先週末の159.18円前後から158円台後半に下落し、一時158.76円まで売りが出た。ただ、イラン側からは最終合意への楽観的な見方に懐疑的な姿勢が見られ、値幅自体は抑えられている。前週末終値の96ドル台から一時90ドル台を付けたNY原油先物も、安値から少し反発している。

 ユーロドルでもドル安が進み、先週末の1.1600ドル台から1.1649ドルを付けた。その後も高値圏でもみ合いとなっており、ドル安の流れが意識されている。米国とイランの合意が近いとの期待が継続している。ポンドドルも先週末の1.3430ドル前後から1.3490ドルを付けるなど、ドルはほぼ全面安となっている。

 ユーロ円は一時185円台を付けるなどしっかりとした動き。ユーロドルでのユーロ高ドル安に支えられたことに加え、リスク選好の円売りも入り、しっかりした動きを見せている。ポンド円も先週末の213.80円台から214.30円台を付けるなど、ポンド高円安の展開。クロス円全般に堅調な動きを見せた。

MINKABUPRESS 山岡

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