【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが期先が下落。期中10月限が小幅高。期 近は出来ず。夜間取引はドル建て現物相場が堅調に推移、金高に支援され、買い優勢。 日中取引は序盤、金が上げ幅を削り小安くなったことで軟化したが、下値は堅く推移。 期先2月限と先限は一時小高くなったが、金が下げ幅を拡大したことにつれ安で小幅 安。25日のニューヨーク市場がメモリアルデーの祝日で休場だったこともあり、閑散 商い。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時25分現在の前営業日比は、プラチナが45円安〜25円高、プラチナミ ニが196.0円安〜197.0円高、プラチナスポットが176円高、パラジウムが 出来ず。 午前11時25分現在の出来高は、プラチナが1429枚、プラチナミニが233 枚、プラチナスポットが935枚、パラジウムが0枚。 【アジア時間の現物需要の弱さ感じるも先限は下値を切り上げ】 プラチナはドル建て現物相場がアジア時間から崩れた。ニューヨークプラチナ時間外 取引は上昇し、期近7月限が1957ドル台で推移し、22日の終値と比べ小高く推移 しているが、ドル建て現物相場は7月限に対し、一時10ドル以上の下ザヤまで軟化。 アジア時間の現物需要の弱さを感じる動き。 プラチナ先限は夜間取引で9952円まで上昇した。前日の高値9982円超えが出 来ず、夜間後半は上げ幅を縮小。日中取引に入り、序盤に9852円まで反落。その 後、下値を切り上げたが、買い続かず、9798円まで軟化。1万円回復にまたもや失 敗し、小口の失望売りが先行か。ただし9860円台まで下値を切り上げ、この後、プ ラスサイドに再浮上できるかに注目。円相場は1ドル=158円台後半から159円を 試すまで小幅に軟化。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方、1973.70ドルの高値をつけた が、午前9時前から売り圧力が強まり、1950ドルを割り込み、1947ドル台まで 下げ幅を拡大。その後、下値を切り上げ、1950ドル台を回復。 午前11時25分現在、プラチナは1952.60ドル、パラジウムが1381. 98ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1960.40ドル、パラジウム が1383.36ドル。 MINKABU PRESS
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