【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安一服やドル 建て現物相場の上げ一服を受けて軟調となった。銀は出来ず。 午前11時6分現在の前営業日比は、金標準が144〜14円安、金ミニが 182.0〜12.5円安、ゴールドスポットが588円高、銀が出来ず。 午前11時6分現在の出来高は、金が6198枚、金ミニが6563枚、ゴールドス ポットが51枚、銀が0枚。 【NY金は米イラン衝突で戻り売り】 金は米国とイランの武力衝突が圧迫要因になった。米軍はイラン南部で自衛目的の攻 撃を実施したと発表した。機雷を敷設しようとしていた船舶やミサイル発射拠点を標的 にしたという。イラン革命防衛隊は、イラン領空に侵入した米軍のドローン1機を撃墜 したと発表した。一方、和平合意に向けた交渉は継続している。タスニム通信による と、イランは合意署名時に凍結資産の半分を解除するよう求めている。ただイスラエル 軍が4月16日の停戦合意に基づくイスラエル軍の撤退ラインである「イエローライ ン」を越えて進軍し、レバノン南部での地上作戦を拡大したことが分かった。 5月の米消費者信頼感指数は93.1と、前月から0.7ポイント低下した。イラン との戦争に起因するインフレへの懸念が強まったことが背景にあり、労働市場に対する 見通しの改善を相殺した。市場予想は92.0だった。 金先限は夜間取引で2万3690円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=159円台前半で円安が一服した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、米国とイランの武力衝 突を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の4507.77ドルから、ドル 安を受けて4525ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。 午前11時現在、4508.53ドルで推移、銀は7677セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4532.78ドル、銀が7656セント。 MINKABU PRESS
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