シカゴコーンの夜間取引はもみ合い。午前には強含む場面もあったが、その後はやや 軟化している。7月限は456セント台まで下落している。 引け後に発表された生育進度は、作付けが86%(前週76%、前年86%、平年 83%)、発芽が60%(前週39%、前年65%、平年58%)と順調に進展してい た。この日のリポートで示された来週の予告によると、来週から作柄の発表が開始され るが、ここまでの状況からかなり良好な内容になることが予想される。 土壌水分報告に関しては、唯一懸念されていたのが、ネブラスカ州の土壌水分不足だ が、まだ不足が目立つものの、5月中旬以降は大きな改善が見られる。直近の「不足」 は表層土で66%、中層土で71%まで低下している。 アジアの時間帯の夜間取引ではあまり売られていない印象だが、米国の時間帯にどう 反応するのか注目したい。原油の下落と重なれば、さらに売り圧力が強まることも考え ておきたい。 前日のシカゴは反落。週間輸出検証高は158万トン台と高水準だったものの、米国 産の降雨などで引け後に発表される米国産の生育が順調に進展しているとの見方に圧迫 された。大豆や小麦安もセンチメントを弱くした。 7月限は456.50セントまで下落した後、引けも457.50セントとあまり戻 さず、460セント台を割り込んだ。 <今夜の予定> ◆ フランス ◆ 【経済】 15:45 消費者信頼感指数 2026年5月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA) 【工業】 5/28 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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