[今夜の視点]シカゴ大豆=米国産の生育はハイペースで進展

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。7月限は前日終値である1186.00セント近
辺のもみ合いとなっている。
 引け後に発表された生育進度は、作付けが79%(前週67%、前年75%、平年
68%)、発芽が49%(前週32%、前年48%、平年40%)とかなりハイペース
で進展していることが示された。また、この日のリポートで示された来週の予告による
と、来週から作柄の発表が開始される。これまでの状況から考えると、かなり良好な内
容になることが予想される。
 大口投機玉が大きな買い越しを抱えているため、このまま天候相場が不発となる場
合、将来的な急落リスクが残る。まだ5月末の現時点では時期早々だが、このことは頭
の隅に入れて置いた方がいいだろう。

 前日のシカゴは反落。週間輸出検証高は57万トン台と前週と同水準だったが、米中
首脳会談での合意以降もまったく中国の米国産の買い付けが見られないことや、米国産
地の降雨などで引け後に発表される米国産の生育が順調に進展しているとの見方に圧迫
された。

 7月限は1184.00セントまで下落した後、引けも1186.00セントまでし
か戻さず、1190セント台を大きく割り込んだ。

<今夜の予定>
◆ フランス ◆
【経済】 15:45 消費者信頼感指数 2026年5月(INSEE)
◆ アメリカ ◆
【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【工業】 5/28 05:30 週間石油統計(API)

MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。