LME市況=全面安、米イの和平協議の見通し不透明感から売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,710.42  -   35.31     3,636.00  -   36.50
    アルミ合金      3,325.00       0.00     3,325.00       0.00
     銅        13,465.16  -  100.53    13,531.50  -   92.50
    ニッケル      18,741.65  -   28.59    18,943.00  -   30.00
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 アルミ3カ月物は反落。3675.50ドルで続伸して取引を開始。アジアの時間帯
は3680ドルを抵抗線とする高もちあいとるなか、3700ドルの高値を付けた。米
国とイランの交渉の見通し不透明感から中東沿岸地域からのアルミ供給引き締まり懸念
が再び強まったが、若干値を落とした。3660ドルを支持線としてもみあった。しか
し、米国の時間帯を迎えると急反落に転じて一時3612ドルの安値まで軟化。安値で
買い戻す動きは活発化せず、軟調に引けを迎えた。
 銅3カ月物は続落。1万3671ドルで反発して取引を開始。アジア株がまちまちと
なるなか、一時1万3746ドルの高値まで浮上したが、中国景気への懸念や、米国と
イランの交渉までの不透明感が嫌気されて売り優勢に転じた。欧州の時間帯終盤に1万
3565ドルまで値を落としたところで買い戻されたが米国とイランの戦闘終結に向け
た合意に至るまでの先行き不透明感が意識され上値は抑制された。終盤になり、1万
3508.50ドルの安値を付けた後、下げ幅は縮小したものの、90ドル超の下落で
終了。
 ニッケル3か月物は小幅反落。1万9035ドルで続伸で取引を開始した後のアジア
時間帯はアジア株はまちまちながら、半導体関連株が堅調推移に支えられ1万9050
ドルを支持線として意識する高もちあいとなるなか、1万9170ドルの高値を付け
た。高値を離れると買い戻す動きが広がり、欧州の時間帯は1万9000ドルを前後す
る動きが見られたが、米国の時間帯を迎えると急反落に転じて1万8755ドルの安値
まで軟化。安値を付けた後はすぐに買い戻されたものの1万9000ドルが抵抗線とな
り、安もちあいが続き、この水準のまま取引を終えた。
今日の材料
・27日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は続落、51.65ポイント安の4093.73ポイント。
・欧州株はまちまち。英仏株価指数が上昇。独DAX指数が小幅安。
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=159円台半ばに小幅高。ユーロドルは1ユーロ=1.661
 ドルまで上昇し、今月19日以来の高値まで上昇したが、上げ幅を削り、小幅安。
・米国株はニューヨークダウが182.60ドル高で反発。ナスダック指数は18.55ポイント
 高(0.07%高)。
・ニューヨーク貴金属はパラジウムを除き下落。ニューヨーク原油が大幅安。期近7月
 限は87.77ドルまで下落。
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