NYプラチナ市況=プラチナが反落、パラジウムは続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 7)  1971.9     1978.0      1911.8      1928.0    - 23.6
         (26/10)  1984.2    1996.6      1933.0      1947.6    - 24.3
 パラジウム  (26/ 6)  1396.50    1399.50     1362.00     1397.20   +  9.50
         (26/ 9)  1419.00    1423.00     1386.00     1420.30   + 11.50
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          14,725         18,641        62,711       (+    205)
 パラジウム          8,017         14,721        16,692       (-    712)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,644.28  + 182.60
     前日  159.27/29   1.1630/32   ・ナスダック         26,674.73  +  18.55
     本日  159.52/54   1.1626/28   ・10年米国債利回り      4.48  -   0.01
・NY原油  (26/ 7)   88.68 - 5.21  ・SPDR保有金残高  1,034.85      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。前日比はプラチ
ナが25.2〜23.5ドル安、中心限月の7月限が23.6ドル安、パラジウムは
9.50〜17.50ドル高、中心限月の9月限は11.50ドル高。
 プラチナ7月限は反落。時間外取引では、米国とイランの和平交渉の難航や金軟調を
受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、イラン
のホルムズ海峡の封鎖解除見通しをホワイトハウスが否定したことや、米国の食料品価
格の上昇見通しを受けて売り優勢となった。
 パラジウム9月限は他の貴金属の軟調につれ安となったが、買い戻されて下げ一服と
なった。
 プラチナ7月限は時間外取引を1913.2〜1978.0ドルのレンジで推移し、
前日比35.0ドル安の1916.6ドルとなった。7月限は高寄りしたのち、米国と
イランの和平交渉の難航や金軟調を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、下げ幅
を拡大した。
 日中取引では、イランのホルムズ海峡の封鎖解除見通しをホワイトハウスが否定した
ことを受けて戻りを売られると、米国の食料品価格の上昇見通しも圧迫要因となり、
1911.8ドルまで下落した。
 イラン国営テレビは、米国との紛争終結に向けた覚書草案を入手したと報じた。イラ
ンは1カ月以内にホルムズ海峡を通る商業航行を紛争前の水準に戻し、米国はイラン周
辺から軍を撤収、海上封鎖を解除する。しかし、ホワイトハウスがこの報道を否定し
た。
 パラジウム9月限は、時間外取引を1386.00〜1423.00ドルのレンジで
推移し、前日比6.30ドル安の1402.50ドルとなった。9月限は高寄りしたの
ち、米国とイランの和平交渉の難航や他の貴金属の軟調を受けて戻りを売られた。欧州
時間に入ると、買い戻し主導で値を戻した。
 日中取引では、イランのホルムズ海峡の封鎖解除見通しをホワイトハウスが否定した
ことを受けて戻りを売られたが、買い戻し主導で1422.50ドルまで上昇した。
 26日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比1万6351オンス増の
45万2676オンス、パラジウムは変わらずの23万8925オンス。
今日の材料
・ポルトガル 銀行のサントス ・ペレイラ総裁は、中東紛争は物価動向に大きな影響を
及ぼすとの見方を示した上で、ECBは6月の理事会で二次的効果に焦点を当てると述
べた。
・イラン国営テレビは、米国との紛争終結に向けた覚書草案を入手したと報じた。イラ
ンは1カ月以内にホルムズ海峡を通る商業航行を紛争前の水準に戻し、米国はイラン周
辺から軍を撤収、海上封鎖を解除する。
・米国民がガソリン価格急騰への対応に追われる中、次のインフレの波が食料品売り場
にも押し寄せつつある。悪天候や関税、減少する牛の飼育頭数など複数の要因が重な
り、食料品価格はすでに平均を上回るペースで上昇している。
・欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は、域内の銀行が最新の人工知能(A
I)を悪用したサイバー攻撃に備えるため、サイバーセキュリティーに多額の資金を投
じる必要があるとして投資拡大を要請した。
・トランプ米大統領は、イランが合意を強く望んでいるものの、米国はまだその内容に
満足していないと述べた。また、対イラン制裁の緩和について協議していないと明らか
にした。
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