【市況】 金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相 場の下落を受けて軟調となった。銀は出来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が383〜139円安、金ミニが 353.5〜96.5円安、ゴールドスポットが326円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万0529枚、金ミニが1万3569枚、ゴ ールドスポットが183枚、銀が0枚。 【NY金は米国とイランの交渉難航が圧迫】 金は米国とイランの交渉難航が圧迫要因になった。イラン国営テレビは、米国との紛 争終結に向けた覚書草案を入手したと報じた。イランは1カ月以内にホルムズ海峡を通 る商業航行を紛争前の水準に戻し、米国はイラン周辺から軍を撤収、海上封鎖を解除す る。しかし、ホワイトハウスがこの報道を否定した。トランプ米大統領は、イランが合 意を強く望んでいるものの、米国はまだその内容に満足していないと述べた。また対イ ラン制裁の緩和について協議していないと明らかにした。 米国民がガソリン価格急騰への対応に追われる中、次のインフレの波が食料品売り場 にも押し寄せつつある。悪天候や関税、減少する牛の飼育頭数など複数の要因が重な り、食料品価格はすでに平均を上回るペースで上昇している。 米軍がイランの軍事施設を攻撃した。イランの無人機(ドローン)も撃墜した。原油 高に振れ、貴金属の圧迫要因になった。 金先限は夜間取引で2万3250円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=159円台半ばの円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米国とイランの交渉難航を 受けて戻りを売られた。アジア市場では、朝方の4451.02ドルから、米軍がイラ ンの軍事施設を攻撃したことを受けて売り優勢となった。 午前11時現在、4409.34ドルで推移、銀は7304セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4484.51ドル、銀が7500セント。 MINKABU PRESS
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