シカゴ穀物相場は、前週に続いて原油安と産地好天の上値圧迫が続いている。米国と イランの和平合意が実現するのかは不透明感もあるが、原油市場は楽観的な見方を織り 込んでいる。この状況で作付け作業は順調に進んでおり、このまま平年並みのペースで 作付け期は終了する見通し。天候リスクの織り込みも求められていない。大豆に関して は、アルゼンチンのストによる大豆油・大豆ミールの供給不安のサポートがみられた が、積極的に買い進むような動きではない。原油安と産地好天の売り圧力がどの程度ま で維持されるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。