石油午前=下落、ホルムズ海峡の解放期待は根強い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は下落。戦闘終結やホルムズ海峡の封鎖解除に向けて、米国とイランが
合意に近づいていると期待されていることが重し。今週はイラン国営放送が覚書草案の
内容を報道したほか、米アクシオスは合意についてトランプ米大統領の承認待ちと報道
した。バンス米副大統領は「米国とイランの合意はあと一歩のところにある」と述べて
いる。円相場が1ドル=159円前半で円高・ドル安推移していることは重し。時間外
取引でニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2026年10月限は軟調。ただ、8万0800円まで下げ
た後はやや切り返している。
 午前11時04分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
710円安〜120円高。
 午前11時04分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1029枚。
【連日で船舶がホルムズ海峡の突破を試みる】
 昨日と同様に本日の東京早朝にもホルムズ海峡で軍事行動が発生した。イラン革命防
衛隊(IRGC)の許可なく通過しようとした4隻の船舶にIRGCが威嚇射撃を実施
したほか、イランの原子力発電所があるペルシャ湾北部ブシェール付近ではMQ−9偵
察ドローンが撃墜された。ただ、米軍はMQ−9の墜落を否定している。
【海外原油夜間取引=上昇】
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.78ドル安の88.12ドルで推
移。本日これまでの値幅は87.63〜88.92ドル。
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