28日の穀物相場は、原油相場の反発を手掛かりに安値修正を進める動きが優勢だっ た。米国とイランとの間では停戦延長などの暫定合意が報告されているが、原油相場は 米国のイラン軍事施設攻撃を受けての値上がり圧力を相殺しきれず、前日比ではプラス 圏での取引になった。ここ数日は原油連動の値下がり圧力が目立っていたため、原油高 局面では売りポジションの整理が促されやすかった。一方、産地気象環境に目立った問 題は確認できない。作付け作業は最終局面になるが、このまま順調に作付け作業は終わ る可能性が高い。現時点では天候リスクのプレミアム加算は求められていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。