−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,593.0 + 60.6 シカゴ大豆 2026/ 7 1,186.75 - 7.75 NY銀 2026/ 7 7,587.5 - 3.7 シカゴコーン 2026/ 7 446.75 - 9.00 NYプラ 2026/ 7 1,929.5 + 2.2 NY原油 2026/ 7 87.36 - 1.54 NYパラ 2026/ 9 1,381.90 -13.80 ドル・円 159.27 0.00 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。金を8月限、パラジウムは9月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は153円台前半で推移 NY為替市場、ドル円は159円台前半での膠着した展開が続いた。注目された財務 省による外国為替平衡操作の実施状況は11兆7,349億円と市場予想を超える伸び を見せたが、市場の反応は限定的にとどまった。 NY原油先物が一時86ドル台を付けるなど、中東情勢警戒の動きがやや緩んでい る。米国とイランの和平に向けた暫定合意が近いとの思惑が広がっている。ただ、米国 の早期利上げ期待などがドルの支えとなっており、ドル円も159円台を維持しての推 移。 ◎NY貴金属=金は米長期金利の低下を受け続伸、プラチナは小幅高 ニューヨーク金は続伸、銀は小反落。 金8月限は大幅続伸。時間外取引では、米国とイランの暫定合意が支援要因。米国と イランは停戦を60日間延長し、イランの核開発問題を巡り協議する覚書で合意の報道 を受け、原油相場が軟調に推移するなか、アジア時間から買い優勢で推移。欧州時間で 上げ幅を拡大し、25ドル超の上昇で推移。日中取引では、序盤に上げ幅を縮小した が、トランプ米大統領が最終合意に向けての会議を行うとの発言が伝わると、米長期金 利が低下し、上げ幅を拡大した。ドル安、ユーロ高も追い風となり、中盤にかけ60ド ル超の上昇となった。後半から終盤、週末、月末を控え、手じまい売りを吸収し、堅調 に推移した。 銀7月限は時間外取引では小反落となり、欧州時間は10セント超の下落で推移、日 中取引に入り、金の一段高に支援され、地合いを引き締め、プラスサイドに浮上し た。、しかし7700セントが抵抗線となり、上値を抑えられ、上げ幅を削り、小幅安 で終えた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが軒並み小幅高、パラジウムは続落。 プラチナ7月限は小幅高。時間外取引では、米国とイランの暫定合意もトランプ米大 統領の最終判断待ちで模様眺め気分が強く、欧州時間に入り、上げ幅を削り、小幅安で 推移。日中取引では、金の一段高に支援され、前半、買い優勢となり、急上昇となっ た。1950ドルが抵抗線となり、急速に上げ幅を失い、中盤から後半は前日の終値水 準でもみあった。金高に加え、米国株の上昇が下支え要因となり、終盤は小高く推移。 パラジウム9月限は時間外取引では小反発で推移。日中取引では手じまい売り先行も ようとなり、小安く推移し、2ケタ安まで軟化した。 ◎LME=アルミは続伸、銅・ニッケルは手じまい売り先行もようで反落 アルミ3カ月物は小幅続伸。3673.50ドルで小幅高で取引を開始。前日の高値 3685ドルと顔合わせしたが、一段高となる前に上げ幅を縮小した。3639.50 ドルまで反落する場面があったが、月末を控えた買い戻しや、押し目買いで戻り歩調と なり、小高く引けた。米国とイランが停戦を60日間延長で暫定合意し中東のアルミ生 産国からの供給不安が後退し、上値は抑えられた。 銅3カ月物は反落。1万3731ドルと小幅続伸で寄り付いた。1万3748ドルま でジり高となり、前日の高値1万3747ドルをわずかに上抜き、今月15日以来の高 値をつけた。長大陰線をつけた15日のレンジの中間水準まで上昇し、買い戻しが進み やすい環境となり、前半は小高く推移。米国とイランは停戦を60日間延長し、イラン の核開発問題を巡り協議で暫定合意したことが支援材料。しかし月末商いで手じまい売 りの動きもあり、上げ幅を失いマイナスサイドに軟化。1万3602ドルで買い拾わ れ、底堅さを示した。欧州株はまちまちながら米国株が堅調に推移が追い風となり、下 値は堅く推移した。 ◎NY原油=反落、米国とイランの停戦延長に対する期待で ニューヨーク原油は反落。 トランプ米大統領がイランとの60日間の停戦延長について、ホワイトハウスの作戦 指令室での会議で最終判断すると投稿したことで、停戦延長に対する期待で上値が重く なった。また、また、米国の時間帯の後半に発表された米国の稼働中の原油掘削装置 (リグ)数が429基まで増加して、ほぼ11カ月振りの高水準となったことも圧迫材 料。 底割れしたことで一時下げ幅が拡大したが、安値では越週玉を嫌気した利食いの買い 戻しも入りやすく、安値からはかなり下げ幅を縮小した。 ◎シカゴ大豆・コーン=反落、原油安でシカゴ穀物全面安の様相 大豆は反落。 デイリー報告で大口輸出成約が発表されたにもかかわらず、原油が再び崩れたこと で、シカゴ穀物全般に再び売り圧力が強まった。下落場面では米国産の順調な生育進 展、さらには来週から発表が開始される作柄がかなり良好になるとの見方が売り材料視 された。このところ支援材料となっていた大豆製品の騰勢も大豆粕の急落で一服した。 コーンは反落。 原油が再び崩れたことで、シカゴ穀物全面安となるなか、小麦の急落にも圧迫され た。大豆同様、来週から発表が開始される作柄が良好見込みであることも嫌気された。 週間輸出成約高は163万トン台だったが、前週の240万トン台から大きく減少して いたことで、支援材料とはならなかった。 MINKABU PRESS
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