【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、原油高となったが、押し目は買われた。パラジウムの商いは成 立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが8円安〜319円高、プラチナミニ が171.0〜174.5円高、プラチナスポットが225円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1845枚、プラチナミニが573枚、 プラチナスポットが2303枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金堅調や原油安が支援】 プラチナは金堅調や原油安が支援要因になった。トランプ米大統領が最終判断を下す と投稿したことが支援要因になった。ただ会議後に判断は示されず、30日にイランに 修正を要求したことが伝えられた。週明けは原油高となり、金やプラチナの上値が抑え られる可能性がある。 5月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.3ポイント低下し、 景気拡大と縮小の分岐点ちょうどの50だった。2カ月連続で低下した。サービス業や 先端製造業の一部で力強さが見られたものの、新規輸出受注の減少と生産コストの上昇 圧力を背景に、景気減速への懸念を強める内容だった。サービス業と建設業を含む非製 造業PMIは50.1と、4月の49.4から上昇した。月初の5日間にわたる「メー デー(労働節)」連休中に旅行支出が急増したことが寄与した。 プラチナ先限は9813円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=159円台前半で円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1934.67ドルから、1939ド ル台まで上昇した。 午前11時現在、プラチナは1935.94ドル、パラジウムが1374.50ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1918.34ドル、パラジウムが 1380.86ドル。 MINKABU PRESS
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