シカゴ大豆市況=まちまち、米産地の好天と良好な生育で期近は売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,186.75    1,194.50    1,177.75    1,180.75     - 6.00
   2026/08   1,190.25    1,197.25    1,182.00    1,185.00     - 5.25
   2026/09   1,181.00    1,188.25    1,174.75    1,178.50     - 2.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       282,629         229,957        1,054,395 (+  9,594)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(5月28日までの週)
 大 豆:49万4286トン(前週改定値:58万8897トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(5月31日までの週)
         作付け:87%(前週79%、前年83%、平年80%)
     発 芽:65%(前週49%、前年61%、平年57%)
     「良」以上:66%(前週 — 、 前年 — )
     「劣」以下: 5%(前週 — 、 前年 — )
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*米気象庁発表の6−10日予報(6月7日〜6月11)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆はまちまち。終値の前営業日比は6.00セント安〜1.50セント高。中心限
月の7月限は6.00セント安の1180.75セント。
 米産地で生育に適した天気が続き順調な生育が見込まれていることに加え、米国とイ
ランの交渉が停滞しているとの懸念が弱材料視された。一方で対中輸出増期待が買いを
支援し、一部限月は堅調となった。

 中心限月7月限は1186.75セントで取引を開始した後に浮上し、アジアの時間
帯は1190セントを上値抵抗線とした高もみとなった。欧州の時間帯に浮上した後は
1190〜1193セントのレンジを中心としてもちあった後、米国の時間帯には
1194.50セントの高値まで浮上したところで転売が膨らみ一気に軟化。終盤には
1177.75セントの安値に達した。下値を切り上げたが、軟調に取引を終了。
 米農務省(USDA)発表の5月28日までの週の週間輸出検証高は49万4286
トンで前週の58万8897トンを下回った。一方の累計は3564万7542トンで
前年の4466万8119トンを約20%下回っている。
 USDAによると5月31日時点の大豆作付進捗率は87%で前年の83%、平年の
80%を上回った。一方の発芽率は65%で前年の61%、平年の57%を上回った。
 一方、今週から発表が開始された作柄は良〜優が66%、劣〜悪が5%だった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、五大湖周辺地域では降雨は発生していないが、その他の地域では
散発的な降雨または雷雨が発生。1日の朝方に最も雨量が多かったのはミシシッピーバ
レーとなっている。中西部ではコーンと大豆の生育に概ね適した状況が続いているが、
イリノイ州北部からインディアナにかけてのコーンベルト北部の一部地域では5月に
短期的ながら乾燥状態に見舞われている。
 今週はプレーンズで25〜50ミリの雨量を伴う降雨が発生するなど、雨がちな天気
が続く見通しとなっている。一方、ロッキー山脈北部およびハイプレーンズで降り続い
ていた雨は週半ばには止む見込み。
 6〜10日間予報に関しては6月6〜10日にかけて全国的に気温、雨量共に平年並
〜平年を上回る見通しとなっている。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナ州及びその周辺地域以外では気温は平年を上回っている。ハ
イプレーンズでは気温が低下すると同時にまとまった雨量を伴う降雨が発生。一方のプ
レーンズ南部では気温が再び上昇しているため、このところの雨で緩和されつつあった
にもかかわらず、再び乾燥状態が強まっている。

 大豆製品は、大豆油は米国とイランの停戦交渉が停滞しているとの懸念からNY原油
が堅調となったことに追随高となった。一方の大豆粕は大豆の頭重い動きや大豆油との
ストラドルに絡んだ売りを受けて軟調となった。
 大豆粕7月限は前日比3.30ドル安の326.50ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、五大湖周辺以外の地域で散発的な降雨または雷雨が発生。
・米中西部ではコーンと大豆の生育に概ね適した状況が続く。
・今週はプレーンズで25〜50ミリの雨量を伴う降雨が発生するなど、雨がちな
 天気が続く見通し。
・5月28日までの週の週間輸出検証高は49万4286トンで前週の58万8897
 トンを下回る。
・5月24日時点の大豆作付進捗率は79%で前年の75%、平年の68%を上回る。
・5月24日時点の大豆発芽率は49%で前年の48%、平年の40%を上回る。

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