石油午前=海外高や円安も国内市場は期中が下落、前日に上昇した反動で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場で、中心限月は下落。週明けの海外原油は当限を中心に急反発したが、
前日に上昇した反動もあって国内市場の推移は重い。海外原油の今年終盤の限月が重か
ったことも圧迫要因。ただ、米国とイランが覚書草案で合意に近いと発表されつつも、
そのような気配がほとんど見られないうえ、レバノンでの停戦が実現しないことによる
衝突が広がりつつあり、合意期待は後退している。時間外取引でニューヨーク原油は軟
調。円相場は1ドル=159円後半で円売り・ドル買いが優勢。
 日中取引開始後、原油の2026年10月限は下落。夜間取引の高値から押し戻され
る展開が継続している。
 午前11時04分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1340円安〜1590円高。
 午前11時04分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が549枚。
【米国の関与なく、ホルムズ海峡の航行は回復中か】
 トランプ米大統領は「イランとの合意が来週中には成立すると考えている」、「停戦
を延長しホルムズ海峡を再開する」などと述べた。米ABCが報道した。なお、米国と
イランはホルムズ海峡の管理についてほとんど協議していないと見られるが、イランの
ペルシャ湾海峡庁(PGSA)の管理のもとで、先月からホルムズ海峡を通過する船舶
は増加する傾向にある。
【海外原油夜間取引=軟調】
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.44ドル安の91.72ドルで推
移。本日これまでの値幅は91.50〜92.65ドル。
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