イラン戦争の動向に強く依存する展開が続く。依然として先行き不透明感が強いが、 和平合意が実現する可能性がやや高まっている。1日は原油相場が急反発するなど地合 が安定しないが、このままホルムズ海峡の開放期待から原油相場の上値が抑えられる と、米金利上昇・ドル高のリスク後退が金相場を下支えしよう。200日移動平均線を 維持できていることもポジティブ。中国の現物需要も底堅い。ただし、和平合意が可能 なのか、合意が実現したとしてインフレ環境が早期に正常化するのかは不透明な状態が 続く。一気に急伸するほどに投資環境は改善していない。ボックス内で慎重に値固め、 反発を打診する展開が続きやすい。50日移動平均線を上抜くと短期上昇期待が高ま る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。