イラン情勢の先行き不透明感が強いが、和平合意への期待が高まっている。1日はイ スラエルのレバノン攻撃を受けて急伸したが、トランプ米大統領は合意に強い意欲を示 している。和平協議も進展すれば早ければ30日後にもホルムズ海峡の流通が正常化し ている可能性がある。ヘッドラインに左右されるため、一本調子の値動きにはなりづら いが、原油相場の上振れリスクは後退している。特にホルムズ海峡の封鎖解消の見通し が一段と強まれば、90ドル割れにレンジを切り下げ、さらに下値模索の展開が続こ う。ただし、足元の需給は極度にひっ迫化していることに注意が必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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