イスラエルがイエメン南部を攻撃したことを受けて、原油相場は急伸した。イランや 米国との和平協議を打ち切った模様であり、早期の和平合意に対する期待は大幅に後退 している。和平合意を目指す重要局面で、イスラエルがあえて軍事行動に踏み切ったこ とに対しては、マーケットの失望感は強い。ただし、トランプ米大統領がイスラエルと ヒズボラの仲介の乗り出しており、少なくともトランプ大統が和平合意を強く望んでい ることも同時に確認できる状況にある。原油相場も一時94.78ドルまで切り返した が、アジア時間は91ドル台後半まで軟化している。まだイラン情勢を巡る動向に一喜 一憂する不安定な地合が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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