金・銀市況=金は期先が反発、現物相場の上昇から急速に地合い引き締め

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         23,114   -186    23,951  +228  : 4,533.00    +28.21
銀          390.0    0.0     390.0  +1.0  : 7,658.00   +103.00
プラチナ    10,300   +133     9,930  +131  : 1,964.60   + 25.52
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,387.58   + 21.87
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.73   +0.26  ユーロ・ドル相場   1.1648  -0.0005
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【市況】
 金は期先が反発。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て
現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。正午前に先限は50円超の下落で推移。午
後に入ると、ドル建て現物相場の上昇から急速に地合いを引き締めた。期先2月限とと
もに220円超の上昇となった。期先高となったが、期近6月限は3ケタ安から抜け出
せず。
 銀はまちまち。期中10月限が下落。先限が上昇。
 前営業日比は、金標準、金ミニが186円安〜228円高、ゴールドスポットが78
円安、銀が2.0円安〜1.0円高。
 推定出来高は、金が1万0948枚、金ミニが1万2468枚、ゴールドスポットが
153枚、銀が3枚。
【金先限は2万3962円まで上げ幅を拡大】
 金先限は夜間取引で2万3480円まで下落。夜間取引の後半から戻り歩調となり、
午前中、6円高の2万3729円まで反転。その後、2万3550円まで軟化したが、
ドル建て現物相場の反発から再浮上となり、午後に入り、2万3962円まで上げ幅を
拡大し、今日の高値圏で引けた。
 1日現在、総取組高(標準)は3万8469枚まで減少。5月7日につけた3万
8453枚に次ぐ低水準となる。買い戻し主導した上げなら、減少。新規買いなら増加
となる可能性が高く、増減を見極めたい。
 ドル建て現物相場が4500ドル台を回復したことで、買い戻しが増え、小口の新規
買いが追随したような動きだった。
 今夜の欧米時間、ドル建て現物相場が4500ドル台を維持できるかに注目。今夜は
主要な米経済指標の発表がなく、イラン情勢に関する報道に左右される展開か。トラン
プ米大統領の発言に注意が必要だ。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、反発。きのうの海外市場では、イランが米国との協議を停
止したことや米ISM製造業景気指数の上昇が圧迫要因になった。アジア市場は、朝方
の4488.08ドルから、ドル高を受けて売り優勢となり、午前11時前に4465
ドル台まで下落。正午頃から反転の動きが強まり、午後4時過ぎには4539ドル台ま
で上昇。ユーロ高・ドル安が支援材料。
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