シカゴ大豆市況=期近から下落、米産地の順調な生育や中国向け輸出不発で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,181.50    1,182.75    1,163.00    1,165.25     -15.50
   2026/08   1,185.75    1,187.25    1,167.50    1,169.00     -16.00
   2026/09   1,179.75    1,180.00    1,164.25    1,165.25     -13.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       313,538         214,699        1,054,844 (+    449)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(6月8日〜6月12日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は期近から下落。終値の前営業日比は15.50〜3.50セント安。中心限月
の7月限は15.50セント安の1165.25セント。
 1日の日中取引終了後に発表された作柄報告で順調な生育が確認されたことや、今後
も米産地では降雨の機会に恵まれ生育に適した天気が続くと予想されていることが弱材
料となった。また、中国向けの大量売却がいまだに見られないことも売りを呼ぶ要因に
なった。

 中心限月7月限は1181.50セントで取引を開始すると直後に1182.75
セントの高値に到達したがすぐに値位置を落とし、その後は欧州の時間帯を終えるまで
1175セントを下値支持線とする高もみとなった。米国の時間帯を迎えると値位置を
落として1170セントを割り込みながらも1168セントを下値支持線として意識す
る動きが続いていたが引けにかけて売り崩された。引け間際に1163セントの安値を
付け、安値に近い水準で取引を終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、南西部で局地的な降雨が発生している以外、降雨は発生していな
い。コーンベルト東部では気温が低下しているが対照的にミシシッピーリバー西部では
暖かな気温が広がっている。
 今週はプレーンズ北部からリオ・グランデ・バレーにかけての地域ではゆっくりと
移動する寒冷前線の影響から、局地的にまとまった雨量を伴う降雨が発生するだろう。
一方南部でも降雨となり、メキシコ湾岸地域での5日の雨量は25〜75ミリが見込ま
れる。
 6〜10日間予報に関しては6月7〜11日にかけて全国的に気温、雨量共に平年並
〜平年を上回る見通しとなっている。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズでは活発な低気圧の影響で引き続き降雨が発生。この降雨は春小麦を含む
夏穀物にとって慈雨となっているが、プレーンズ中部および南部の冬小麦の作柄改善を
促すには遅すぎた。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油は共に軟調となった。米産地の順調な生育を受けて大豆
が下落したことが弱材料視された。
 大豆粕7月限は前日比0.30ドル安の326.20ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、南西部で局地的な降雨が発生している以外、降雨は発生して
 いない。
・コーンベルト東部では気温が低下。
・今週はプレーンズ北部からリオ・グランデ・バレーにかけての地域ではゆっくり
 と移動する寒冷前線の影響から、局地的にまとまった雨量を伴う降雨が発生。

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