ゴム午前=売り先行、上海安や原油安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は売り先行。序盤は上海夜間安を嫌気した売りが先行した。中盤に入
ると、日中取引の上海ゴムが一段安となったうえ、NY原油が夜間取引で軟調に推移し
ていることを受けて、下げ幅を拡大する限月が目立っている。TSR20は出来ず。上
海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比7.8〜5.5円安、活発限月の
11月限は同6.9円安の428.8円、期先27年5月限は出来ず、推定出来高は
351枚(夜間取引を含む)。

【上海9月限は目先天井を付けたか】
 今日の上海ゴムは売りが先行する展開となっている。中心限月の9月限は、前日の取
引で1万8440元まで上昇し、5月14日に付けた一代の高値1万8395元を上抜
いた。だが、終値ベースでは、1万8205元まで押し戻され、日足は上ヒゲが長く、
実体の短い陽線となった。一代の高値を更新した際に現れた上影陽線であり、目先天井
の可能性が示唆された。
 今日の9月限は、夜間取引が売りが先行し、日中取引では一時1万7840元まで下
落する場面があった。上海ゴムは投機性の高い市場であり、節目の1万8000元を割
り込んだことで、目先、直近の上昇に対する調整場面となりそうだ。1万7500元付
近が支持なるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が7月限のみ約定し、前営業日比15.0セント
安。TSR20は売りやや先行し、同6.0〜1.9セント安で推移している。
 上海ゴムは、軒並み反落。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限は、
前営業日比315元安の1万7890元で推移している。

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