[今夜の視点]海外原油=続伸か、時間とともに供給はさらにひっ迫へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.59ドル安の95.43ドルで推
移。本日これまでのレンジは94.76〜95.91ドル。
 今晩の海外原油は続伸か。イスラム組織ヒズボラの対応次第ではイスラエルとレバノ
ンの停戦が成立する可能性はあるものの、米国とイランの協議が立ち往生し、ホルムズ
海峡の航行が急激に回復する見通しがほぼないことから、反発局面が続くと思われる。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で米国内の石油在庫は急激な減少を続け
るなど、取り崩し可能な石油在庫があと数ヶ月で尽きると想定されていることも買い手
掛かりである。在庫の取り崩しによって需給がバランスしている間の切迫感は限られる
が、取り崩し可能な石油在庫が減少すれば、供給がさらにひっ迫することは避けられな
い。
<今夜の予定>
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 雇用統計 2026年4月(トルコ統計機構)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】18:00 小売売上高 2026年4月(EUROSTAT)
◆ スイス ◆
【経済】15:30 消費者物価指数 2026年5月(連邦統計局)
【経済】16:00 雇用統計 2026年5月(経済省)
◆ アメリカ ◆
【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省)
【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA)
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