プラチナ市況=プラチナが続落、後半に現物相場の再軟化で下げ幅を拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,947   -171    23,635  + 65  : 4,470.01    + 8.18
銀          390.0    0.0     390.0   0.0  : 7,300.00   -129.00
プラチナ     9,626   -174     9,523  -267  : 1,878.00   - 48.36
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,313.12   - 49.43
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.84   -0.09  ユーロ・ドル相場   1.1612  -0.0002
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢
で始まった。その後、安値拾いの買いが入ったことが下支えながら軟調。先限は正午前
に230円超の下落で推移。午後に入ると、下げ幅を縮小したが、ドル建て現物相場の
再軟化を受け、後半にかかる午後2時過ぎから下げ幅を拡大し、期先2月限とともに引
け前に280円超の下落となる場面があった。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが301〜174円安、プラチナスポットが
253円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが4560枚、プラチナミニが658枚、プラチナスポット
が1494枚、パラジウムが0枚。
【プラチナは金の反転にも反応せず軟調】
 プラチナは軟調。先限は夜間取引の引け前に先月29日以来の安値となる9434円
まで下落。日中取引は下げ幅を縮小も9541円戻り一杯となり、中盤からは9500
円を挟んでもみあい後、9597円で戻りを抑えられた。金が先限から反転したことに
過剰反応せず。
 アジア時間のドル建て現物価格は早朝に1853ドルまで下落し、3月30日以来の
安値をさらに更新。25日移動平均線が通る1978ドル台から一時、6%を超える下
方乖離となり、値頃感が台頭。ニューヨークプラチナ時間外取引は小幅続落で推移後に
反発に転じた。ニューヨークプラチナの取組高は月替わり後に急増。特に期近7月限が
抵抗線の1980ドル水準を超えた2日の取組高は前日比3282枚増の6万5697
枚の大幅増を示した。昨日の下落で早々に手じまい売りを先行させた可能性はあるが、
金が底堅さを示すなら、安値拾いの買いは旺盛と予想。
【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、下値堅く推移。午前7時過ぎに1853ドルまで下
落したが、安値拾いの買いが入ったのをきっかけに戻り歩調となった。午後になり、
1888ドル台まで上昇。午後2時過ぎから上げ幅を縮小も1876ドル台で買い拾わ
れ午後4時過ぎは1880ドル台で推移。
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