金・銀午前=金は反落、ヒズボラが停戦合意を拒否

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は反落。ドル建て現物相場の上げ一服を受けて売り優勢で始まった。その後は、押
し目を買われる場面も見られたが、戻りは売られた。銀は出来ず。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が127円安〜190円高、金ミニが
126.0円安〜166.0円高、ゴールドスポットが525円高、銀が出来ず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が6490枚、金ミニが7268枚、ゴールドス
ポットが116枚、銀が0枚。
【NY金はイスラエルとレバノンの停戦合意が支援】
 金はイスラエルとレバノンの停戦合意が支援要因になった。ただレバノンのイスラム
教シーア派組織ヒズボラは、レバノンとイスラエルが合意した停戦を拒否すると発表し
た。イスラエルのカッツ国防相も、当面の間レバノンへの攻撃を継続し、レバノン南部
から撤退しないと述べた。
 米新規失業保険申請件数は前週から1万3000件増加し22万5000件となっ
た。予想を上回って増加し約4カ月ぶりの高水準となったものの、基調的には労働市場
の安定を示す内容となった。市場予想は21万3000件だった。米カンザスシティー
地区連銀のシュミッド総裁は、連邦準備理事会(FRB)の選択肢は、忍耐強く金利を
据え置くか、長年目標を上回っているインフレ抑制のために利上げに踏み切るかのいず
れかとの見解を示した。
 金先限は2万3503円まで下落した。ドル建て現物相場の下落が圧迫要因になっ
た。円相場は1ドル=160円前後の円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、イスラエルとレバノンの停
戦合意が支援要因になったが、ドル安一服を受けて上げ一服となった。アジア市場で
は、朝方の4468.80ドルから、親イラン民兵組織ヒズボラの停戦拒否などを受け
て売り優勢となった。
 午前11時現在、4444.99ドルで推移、銀は7253セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4470.01ドル、銀が7300セント。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。