大豆週間展望=需給統計で在庫低下が示されれば弱気地合いに変化の可能性

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
              [6月8日からのシカゴ市場の1週間の展望]
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<シカゴ> 4日終値  前週末比    |5月31日現在の米国産大豆の作付け進捗率
      26/07  1129.50  -57.25   |87%(前週79%  前年83%、平年80%)
    26/11  1141.50  -48.50   |発芽率65%(前週49%  前年61%、平年57%)
                                |作況報告 良以上66%(前週 -、前年 -)
                                |26/27年度米国産大豆の期末在庫率6.9%(5月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 159.94円  前週末比 0.69円の円安
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 【前週のレビュー】シカゴ大豆は6月11日に需給報告を控えており、順調な生育も
大きな崩れはないと予想とした。
【シカゴ大豆は約4カ月ぶりの安値まで下落】
 シカゴ大豆7月限は5月29日まで1180セントを支持線として高下していたが、
6月に入ってから大幅安となり、6月4日は1120.50セントまで下落し、今年2
月5日以来、約4カ月ぶりの安値をつけた。
 米中首脳会談を受けて米国の対中輸出拡大期待が高まりながらも、いつまでに輸出が
行われるか時期的な見通しに不透明感が強いうえ、週間輸出成約高は中国向けの大口輸
出成約が確認できない状況が続いている。
 一方で、米産地で順調に生育が進んでいることが重石となっている。レバノンとイス
ラエルの停戦合意を受けてNY原油が頭重い動きとなっていることも上値抑制要因とな
っている。引き続き1130セント前後での低迷が続くと予想される。ただ11日に米
農務省(USDA)の月例需給の発表があり、発表前の利益確定の買い戻しや、需給報
告で一段の期末在庫の低下が示されれば、総弱気ムードから地合いが変わる可能性あ
り。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
  8日 ●オーストラリア(女王誕生日)
    国内総生産 2026年1-3月期2次速報 (内閣府)
    国際収支(経常収支) 2026年4月(財務省)
    独製造業受注 2026年4月(経済技術省)
    米週間穀物輸出検証高(USDA)
    作付け進捗率・土壌水分(USDA)
 9日 中国貿易収支 2026年5月(税関総署)
    独貿易収支 2026年4月(連邦統計庁)
    独鉱工業生産指数 2026年4月(経済技術省)
    米貿易収支 2026年4月(商務省)
    米卸売在庫 2026年4月確報値(商務省)
    米中古住宅販売統計 2026年5月(全米不動産協会)
10日 企業物価指数 2026年5月(日本銀行)
    中国消費者物価指数 2026年5月(国家統計局)
    中国生産者物価指数 2026年5月(国家統計局)
    米消費者物価指数 2026年5月(労働省)
    米財政収支 2026年5月(財務省)
    政策金利発表(カナダ銀行)
11日 理事会結果公表(ECB)
    米新規失業保険申請件数(労働省)
    米生産者物価指数 2026年5月(労働省)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
    米国産穀物・需給報告(USDA)
    世界穀物・需給報告(USDA)
12日 独消費者物価指数 2026年5月確報(連邦統計庁)
    英貿易収支 2026年4月(国立統計局)
    英鉱工業生産指数 2026年4月(国立統計局)
    米消費者信頼感指数 2026年6月速報値(ミシガン大)
    建玉明細報告(CFTC)

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