シカゴコーン市況=揃って続落、米産地の良好な天気と順調な生育見通しから

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07    424.00      424.50      416.00      417.50      - 7.00
   2026/09    432.50      433.25      425.50      427.00      - 5.75
   2026/12    451.75      452.50      444.75      446.00      - 5.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       621,364        620,857        1,889,086 (+  7,424)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(6月11日〜6月15日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは揃って続落。終値の前営業日比は7.00〜2.25セント安。中心限月の
7月限は7.00セント安の417.50セント。
 米産地では今週に入ってからも慈雨が続き、今後も順調な生育の進行が見込まれるこ
とが弱材料となった。7月限は前日に続いて一代の安値を更新。終値ベースで420セ
ント台の回復に至らない低迷となった。
 7月限は424セントで取引を開始。直後に424.50セントの高値を付けた後に
値を落としたが、米国の時間帯を迎えるまで422セントを前後するもちあいとなっ
た。米国の時間帯を迎えると一気に軟化に転じ、終盤には416セントの安値を記録。
安値で買い戻す動きが見られたものの、低迷したまま引けを迎えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは活発な寒冷前線の影響でミシガン湖からミズーリバレー南部にかけ
ての地域で散発的な降雨または雷雨が発生。また、中西部の多くでは冬小麦の成熟や
コーン及び大豆の生育に適した暖かな天気が広がっている。
 今後数日間は熱帯性低気圧と寒冷前線が影響し合い、南央部から中西部および北東部
にかけての広い範囲で散発的な降雨または雷雨が発生するだろう。今後5日間の雨量は
25〜75ミリが見込まれる。また、今後5日間の気温はほとんどの地域で平年を上回
り、プレーンズの一部地域では36℃前後に達する見込み。
 6〜10日間予報に関しては、6月10〜14日にかけてほとんどの地域で気温、
雨量ともに平年並〜平年を上回るだろう。

 シカゴ小麦は続落。前日に続いて米産地で降雨が続き生育環境の改善や春小麦の順調
な生育が予想されることが弱材料となった。
 期近7月限は前日の安値を割り込む場面が見られ、終値ベースで今年3月4日以来の
安値を記録。干ばつ懸念が高まる中で記録した4月上旬から5月半ばにかけての上げ幅
を完全に相殺した。
 中心限月の7月限は前日比1.75セント安の580セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではネブラスカ州からダコタ州にかけて散発的な降雨が発生。ここ最近の
降雨にもかかわらず、ネブラスカ州、オクラホマ州、コロラド州などで干ばつ傾向が続
いている。
今日の材料
・コーンベルトでは、活発な寒冷前線の影響でミシガン湖からミズーリバレー南部に
 かけての地域で散発的な降雨または雷雨が発生。
・米中西部の多くでは冬小麦の成熟やコーン及び大豆の生育に適した暖かな天気が
 広がる。
・今後数日間は米南央部から中西部および北東部にかけての広い範囲で散発的な降雨
 または雷雨が発生。

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