プラチナ午前=プラチナは急反落、米大統領が自制要求も戻り売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが急反落。ニューヨーク安を受けて売り優
勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下げ一服が下支えになったが、戻りは売
られた。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが587〜515円安、プラチナミニ
が562.5〜16.5円安、プラチナスポットが490円安、パラジウムが出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが3688枚、プラチナミニが615枚、
プラチナスポットが615枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナはドル高や金急落が圧迫】
 プラチナはドル高や金急落が圧迫要因になった。予想以上の米雇用統計を受けてドル
高に振れた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測を受けて株安に振れ、リスク回
避の動きが広がった。週明けはイランがイスラエルをミサイル攻撃したことが圧迫要因
になった。トランプ米大統領はイスラエルに反撃しないよう要求したが、イスラエルは
イランの軍事施設を攻撃したと発表した。
 プラチナ先限は3月24日以来の安値8919円を付けた。ニューヨーク安や週明け
の原油高が圧迫要因になった。円相場は1ドル=160円台前半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1781.13ドルから、下げ一服と
なったが、1794ドル台で戻りを売られた。
 午前11時現在、プラチナは1769.00ドル、パラジウムが1228.61ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1884.30ドル、パラジウムが
1308.15ドル。
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