金・銀市況=大幅続落、中東の紛争が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,120   -780    22,715  -798  : 4,299.72  -148.40
銀          355.0  -24.0     355.0 -24.0  : 6,703.00  -530.00
プラチナ     9,133   -464     8,850  -686  : 1,759.37  -124.93
パラジウム   6,500   -300     6,500  -300  : 1,223.17   -84.98
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    160.26   +0.32  ユーロ・ドル相場   1.1519  -0.0093
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【市況】
 金は大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、中東の紛争を受け
て軟調となった。午後に入ると、ドル建て現物相場の軟調を受けて売り優勢となった。
銀は12・2月限が急落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが798〜697円安、ゴールドスポットが658円
安、銀が29.0〜24.0円安。
 推定出来高は、金が1万6186枚、金ミニが1万7200枚、ゴールドスポットが
593枚、銀が2枚。
【週明けの金はイランとイスラエルの武力衝突が圧迫】
 金先限は3月24日以来の安値2万2584円を付けた。ニューヨーク安や週明けの
原油高が圧迫要因になった。円相場は1ドル=160円台前半の円安に振れた。
 予想以上の米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が高まっ
た。人工知能(AI)ブームに懸念が出ており、リスク回避の広がったことが金の圧迫
要因になった。また週明けはイランとイスラエルの武力衝突も下げ要因になった。イス
ラエルが親イラン武装組織ヒズボラへの攻撃を継続したことを受け、イランがイスラエ
ルにミサイル攻撃を実施した。トランプ米大統領が報復攻撃の自制を要求したが、イス
ラエルは攻撃した。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、予想以上の米雇用統計を受
けて売り優勢となった。アジア市場では、イランがイスラエルをミサイル攻撃したこと
が圧迫要因になったが、トランプ米大統領がイスラエルに反撃しないよう要求したこと
が下支えになり、4352ドル台まで戻した。ただイスラエルが報復攻撃をすると、戻
りを売られた。午後に入ると、4280ドル台まで下落した。
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