ゴム相場は上げ一服後の調整売りが優勢になっている。金利上昇で世界的に株価が不 安定化している影響もあるが、5月上旬に続いて高値での需要家の引き合いの弱さが確 認された影響が大きいだろう。現状では1万8000元台では、中国タイヤ工場の在庫 手当てが抑制されやすく、一気に同水準を上抜くのは困難との見方が強くなっている。 値下がりを促しつつ、需要が回復する価格水準が打診されている。合成ゴム相場の急落 が続いていることがネガティブ、産地天候不順が報告されていることがポジティブだ が、短期需要動向が重視されよう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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