金相場は200日移動平均線割れ後も値下がりが続いている。引き続き米連邦準備制 度理事会(FRB)の利上げ対応が警戒されている。米金融当局者の発言が制限される ブラックアウト期間入りしているが、10日と11日のインフレ指標の結果次第で、年 内利上げ観測の織り込みが強化されるとの見方が優勢になっている。来週の米連邦公開 市場委員会(FOMC)での政策調整が想定されていないが、利上げに向けた環境整備 が警戒されている。この状況に終止符を打つためには、少なくともイラン戦争の終結 で、インフレが暴走するリスクを軽減することが求められる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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