[今夜の視点]シカゴコーン=需給報告前で様子見ムードが続くか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は小幅なもみ合い。7月限は午後から420セント台を回復
している。
 価格の下落もあって、このところデイリー報告での大口輸出成約の発表が続いている
が、今夜もその有無には注目したい。ただ市場の焦点は11日の米農務省(USDA)
の月例需給報告に移っており、仮に大口輸出成約報告が続いても下支え要因にとどまり
そうだ。したがって、今夜までは様子見ムードが続くと見ておきたい。
 なお、米国産の期末在庫については、旧穀が600万Bu程度、新穀が1000万
Bu程度の下方修正が予想されている。新穀の生産高ついては据え置きか微修正にとど
まるとの見方が多い。

 前日のシカゴは総じて小幅安。7月当限のみ小幅高。米国産の順調な生育や良好な作
柄見込みが引き続き上値抑制要因となる一方、デイリー報告で仕向地不明で12万トン
の大口輸出成約が発表されたことは下支え要因となり、値動きは比較的こう着した。

 7月限は417.50〜425.50セントと、420セントの節目を挟んだもみ合
いなったが、引けは419.50セントと、420セントの節目を割り込んだ。

<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】 21:30 消費者物価指数 2026年5月(労働省)
【経済】 6/11 03:00 財政収支 2026年5月(財務省)
【工業】 23:30 週間石油統計(EIA)
◆ カナダ ◆
【経済】 22:45 政策金利発表(カナダ銀行)
MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。