−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,133.3 -153.1 シカゴ大豆 2026/ 7 1,123.00 +9.25 NY銀 2026/ 7 6,474.0 - 50.0 シカゴコーン 2026/ 7 419.00 -0.50 NYプラ 2026/ 7 1,690.9 - 20.7 NY原油 2026/ 7 90.03 +1.83 NYパラ 2026/ 9 1,245.90 +16.30 ドル・円 160.53 +0.16 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は160.50円台まで上昇 NY為替市場、ドル円は160円台で堅調な値動きを維持し、160.50円台まで 上昇。5月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数が前月比で予想を下回ったことか ら、若干ドル安の反応が見られ、ドル円も値を落とす場面が見られたものの、160円 台はしっかりと維持した。 5月の米CPIは、総合指数がイラン紛争によるエネルギー価格上昇を背景に3年超 ぶりの高い伸びとなり、賃金上昇率を上回ったが、食品とエネルギーを除くコア指数は 前月比で予想を下回る伸びに留まった。 FRBは今回の結果に対して、多少居心地の悪さを感じるとの指摘が出ていたもの の、今回の5月分がこのインフレ局面のピークになる可能性が高いとの見方も出てい る。根拠として、米国内のガソリン価格が5月20日のピークから約9%下落している ことを挙げ、コスト上昇圧力は徐々に和らぎつつあるという。 ロンドン時間に日銀の植田総裁が肝嚢胞感染症の治療で入院したと伝わった。今月の 決定会合は欠席する意向。市場の利上げ見通しに変化はなく、短期金融市場ではほぼ1 00%で利上げが織り込まれている。 ◎NY貴金属=金が大幅続落、米イランの応酬や米CPI加速で ニューヨーク金は大幅続落、銀は続落。 金8月限は大幅続落。時間外取引では、米国とイランの軍事応酬を受けて売り優勢と なった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、米消費者物価指数(C PI)の伸び加速を受けて一段安となった。 銀7月限は米国とイランの軍事応酬や米消費者物価指数(CPI)の伸び加速、金急 落を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは続伸。 プラチナ7月限は続落。時間外取引では、米国とイランの軍事応酬を受けて売り優勢 となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、買い戻される場面も見 られたが、米消費者物価指数(CPI)の伸び加速を受けて戻りを売られた。 パラジウム9月限は米国とイランの軍事応酬が圧迫要因になったが、欧州時間から買 い戻し主導で上昇した。 ◎LME=大幅続落、中東情勢不安の高まりや貴金属の暴落で アルミ3カ月物は大幅続落。3538.50ドルで取引を開始し直後に3544ドル の高値まで浮上した。アジア株安を受けて値位置を落とし3480ドルを割り込んだと ころで買い戻され、しばらく3510ドル前後でもちあった。欧州の時間帯後半に一段 安となりながらも3485ドル前後の値位置を保ち、米国の時間帯に再び3500ドル まで持ち直したが、終盤に銅や貴金属の軟調が手掛かりとなって売り込まれた。終盤に 4月30日以来の安値となる3461ドルを付けた後、買い戻す動きは限られたまま安 値に近い水準で引けを迎えた。 銅3カ月物は続落。1万3552.50ドルで安寄りして取引を開始。アジアの時間 帯を終えるまでは1万3560ドル前後での高下が続いていたが欧州の時間帯に軟化。 一時、5月20日以来の安値となる1万3395ドルを付けた。米国の時間帯を迎える と浮上する場面も見られたが、イラン情勢の悪化に加え、米株市場で半導体やハイテク 関連株が軟調となったことが弱材料視されたうえ、貴金属が暴落したことも売り支援要 因になったため終盤には再び軟化。1万3500ドル台は維持したものの、3ケタに迫 る下げ幅で終了。 ◎NY原油=反発、米国とイランの一時停戦が揺らぐ ニューヨーク原油の期近は反発。 米軍の攻撃ヘリ墜落を受けて米軍がイランに報復作戦を開始し、この作戦が終了した 後にイランが反撃し、両国の一時停戦が大きく揺らいでいることが相場を支えた。イラ ン外務省のバガエイ報道官は最近の米国の行動が外交プロセスを損なっており、米国と の交渉を継続できるかどうか検討すると発表した。トランプ米大統領は「イランは自分 たちにとって有利な取引を交渉するのに時間をかけすぎた」、「今こそ、その代償を払 わなければならない」と述べたほか、イランに対する再攻撃を示唆している。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は総じて反発、コーンは小幅まちまち 大豆は総じて反発。 依然として中国向けの大口成約の発表は見られていないが、これまでの下落の後で 11日には米農務省(USDA)の月例需給報告の発表を控えていることで玉整理のた めの買い戻しが膨らんだ。 コーンは小幅まちまち。 米農務省(USDA)発表の月例需給報告の発表を控えて、玉整理基調が強まるな か、これまでの下落後の買い戻しが見られた。一方、米産地では穀物の生育に適した天 気が続いていることが重石となった。 MINKABU PRESS
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