ゴム相場は値下がりが続いている。6月3日の436.80円をピークに、420円 水準まで値下がりしている。高値に需要が対応できず、上げ一服後の調整安が進んでい る。値下りを促しつつ、需要家の在庫手当てが活発化する価格水準を打診する展開にな る。ネガティブ材料としては、イラン船長の長期化や金利上昇によるリスクオフ傾向、 合成ゴム相場の急落が続いていることがある。一方、ポジティブ材料としては産地天候 不順がある。日本の気象庁はエルニーニョ現象の発生を確認し、秋まで続く可能性は 100%との見通しを示している。短期筋主導の不安定な地合が続く。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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