[今夜の視点]金・銀=ECB理事会や米PPIを確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、米国とイランの軍事応
酬や米消費者物価指数(CPI)の伸び加速を受けて売り優勢となった。アジア市場で
は、米軍のイラン爆撃に対し、イランがホルムズ海峡を封鎖したことを受けて4023
ドル台まで下落した。その後は、米国がイランの海峡封鎖を否定したことを受けて下げ
一服となり、4115ドル台まで上昇した。午後に入ると、4054ドル台で押し目を
買われた。
 米軍が2日連続でイランを爆撃したことに対し、イランはホルムズ海峡を封鎖した。
ただ米国は海峡封鎖を否定した。トランプ米大統領は合意がなければ明日も爆撃すると
しており、今後の行方を確認したい。一方、米消費者物価指数(CPI)の伸び加速も
下げ要因となった。今夜は欧州中央銀行(ECB)理事会や5月の米生産者物価指数
(PPI)の発表がある。

<今夜の予定>
・理事会結果公表(ECB)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米生産者物価指数 2026年5月(労働省)
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