NY原油引け速報=反落、米国は予定されていたイラン攻撃を中止

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
                      帳入値   前日比
    原油               2026/07      87.71    - 2.32
                       2026/08      86.16    - 2.18
                       2026/09      84.54    - 1.97
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/07     351.31    - 9.95
                            2026/08     348.31    - 9.57
         改質ガソリン       2026/07     310.14    - 0.85
                            2026/08     304.58    - 1.74
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 ニューヨーク原油の期近は反落。期近2限月の前日比は2.32〜2.18ドル安。
その他の限月は1.97〜0.41ドル安。
 連日イラン攻撃を実施していたトランプ米大統領が、予定されていた攻撃を中止する
とSNSで述べたことが重し。昨日の時点で、トランプ米大統領はイランが合意しない
なら明日も攻撃すると警告していた。トランプ米大統領の投稿によると、「イランとの
協議がイラン指導部の最高レベルにまで引き上げられ、承認されたという事実に基づ
き」攻撃をを見送る。今週末あるいは来週にも両国が合意に署名する可能性が浮上し
た。
 イランのファルス通信によると、約2週間前の時点で両国の交渉チームによって覚書
草案は最終段階にあり、最後の承認を待つ段階にあったが、この審査でトランプ米大統
領は交渉団レベルの合意に反していくつかの新たな要求を追加し、イランは返答せず協
議は沈黙期間に入った。その後、イスラエルがレバノンへの攻撃を激化させ、米国もホ
ルムズ海峡付近への空爆を開始し、緊張感が高まったものの、今週のカタールの介入も
あって米国が追加的な要求を撤回し、約2週間前の最終承認を待つ覚書草案に回帰した
という。軍事的な圧力にイランが屈して合意が近づいたというよりも、イランが受け入
れる余地のある草案に戻り、審査の可能性が出てきたもよう。
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