シカゴ大豆市況=軒並み反落、USDA月例需給報告での世界需給緩和観測で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/07   1,123.50    1,125.00    1,108.25    1,115.00     - 8.00
   2026/08   1,128.25    1,130.25    1,113.75    1,120.50     - 7.25
   2026/09   1,125.25    1,129.25    1,112.75    1,120.00     - 6.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       367,662         330,322        1,012,547 (-  3,578)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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    米国産大豆(6月11日発表)     単位:百万Bu
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                              2026/27年度             2025/26年度
         発表日             6/11      5/12          6/12      5/12
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     作付面積         84.7      84.7          81.2      81.2
     収穫面積         83.7      83.7          80.4      80.4
     単  収         53.0      53.0          53.0      53.0
     期初在庫          340       340           325       325
     生  産        4,435     4,435         4,262     4,262
     輸  入           25        25            25        25
     供給合計        4,800     4,800         4,612     4,612
     圧  砕        2,750     2,750         2,650     2,630
     輸  出        1,630     1,630         1,510     1,530
     種  用           72        72            73        73
     その他            38        38            39        39
     需要合計        4,490     4,490         4,272     4,272
     期末在庫          310       310           340       340
     農家平均価格      1,140     1,140         1,040     1,040
     在庫/消費率        6.9       6.9           8.0       8.0
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 注)作付面積=百万エーカー、収穫面積=百万エーカー、単収=Bu/エーカー、
   農家平均価格=セント、在庫/消費率は%
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(6月4日までの週)
 大 豆:35万2800トン(前週:51万9900トン)
 大豆粕:42万6100トン(前週:23万1700トン)
 大豆油:    800トン(前週:0トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(6月17日〜6月21日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
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 大豆は軒並み反落。終値の前営業日比は8.00〜0.50セント安。中心限月の7
月限は8.00セント安の1115.00セント。
 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で25/26年度のアルゼンチンの生産量
予測が引き上げられ、世界的な需給緩和の可能性が示されたことを受け、売り優勢で運
ばれた。
 中心限月7月限は1123.50セントで取引を開始。その後は味なお時間帯を終え
るまで1122セントを下値支持線とする高もみとなり、この中で1125セントの
高値を付けた。欧州の時間帯を迎えるとやや値を落としながらも1121セントを前後
してもちあったが、米国の時間帯を迎えると終盤にかけて軟化し、一時は1108.
25セントの安値を記録。安値で買い戻されたものの、軟調のまま引けを迎えた。
 米農務省(USDA)月例需給では26/27年度の米需給見通しは全項目が前月と
同量に据え置かれた。
 一方の世界需給見通しは25/26年度のアルゼンチンの生産量見通しが前月から
200万トン引き上げられた5000万トンとされた。
 米農務省(USDA)発表の6月4日までの週の大豆週間純輸出成約高は35万
2800トンで前週の51万9900トンを下回った。今年度の累計は4015万
9200トンで前年の4858万9700トンを約17%下回っている。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトではネブラスカ州南東部及びミズーリ州北部から五大湖周辺地域にかけ
て10日の夜間を通して雷雨が発生。一部で強風と雹も発生した。11日を迎えてもミ
ズーリ州からミシガン州にかけて雷を伴う豪雨が発生。
 中西部では12日まで荒天が続き、その後、一時的に天気は回復するが13日から
14日にかけてコーンベルト南部ではまとまった雨量を伴う降雨や雷雨が再び発生する
見込み。15日には中西部、プレーンズ北部および中部では概ね降雨は止んでいるだろ
う。
 6〜10日間予報では、6月16〜20日にかけて中西部では低めの気温が見込まれ
る。一方の雨量は五大湖周辺地域の雨量は平年を下回るが、中西部南部の雨量は平年を
上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは南西部では低めの気温となっているうえ、散発的な降雨も発生。9日
には北部および中部で荒天となり、局地的に強風や雹が発生。ハイプレーンズ南部では
36℃まで気温が上昇。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油共に下落。大豆の反落や米国によるイラン攻撃の停止を
受けた原油の下落が重石となった。
 大豆粕7月限は前日比0.20ドル安の301.70ドル。
今日の材料
・コーンベルトではネブラスカ州南東部及びミズーリ州北部から五大湖周辺地域に
 かけて10日の夜間を通して雷雨が発生。
・コーンベルトでは11日もミズーリ州からミシガン州にかけて雷を伴う豪雨が発生。
・米中西部では12日まで荒天が続く見込み。
・14日にかけてコーンベルト南部ではまとまった雨量を伴う降雨や雷雨が再び発生。
・USDA月例需給で26/27年度の米需給見通しは全項目が前月と同量に
 据え置かれる。

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