トランプ米大統領はイランに対する攻撃計画を取りやめ、和平合意の日程と場所を近 く公表すると表明した。その後は今週末にも欧州で合意文書に署名する可能性があると している。イランメディアでは、和平案の受け入れの正式な表明は行われていないとさ れているが、合意に前向きな姿勢は報じられている。この流れで実際に和平合意が実現 すると、原油相場の値位置は一段と切り下がりやすくなる。その後は、各国の在庫が枯 渇化する前に、在庫積み増しに必要な十分な供給量を確保できるかに、マーケットの関 心はシフトする。これまで何度も悲観と楽観を繰り返しているが、和平合意実現の有無 に強く依存する展開になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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