LME市況=軒並み上昇、米国・イラン停戦合意期待から買い優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,532.76  +   24.71     3,535.00  +   33.00
    アルミ合金      3,510.00       0.00     3,510.00       0.00
    銅       13,645.33  +  197.32    13,698.00  +  215.50
    ニッケル      17,614.40  +  142.35    17,830.00  +  137.00
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 アルミ3カ月物は続伸。3529.50ドルで買い優勢で取引開始となった。序盤に
3498.50ドルまで押し目を形成したが、アジア株が米国・イランの停戦合意期待
で上昇したことで押し目買い意欲が強くプラスサイドに浮上。10日の高値3544ド
ル超えとなり、3550ドルまでジリ高。米長期金利が小幅に上昇、ドル堅調、中東生
産国から供給不安の後退が圧迫要因ながら、欧米の株高から需要減少不安が後退し、堅
調に推移した。
 銅3カ月物は大幅反発。1万3600ドルで高寄りし、始値がこの日の安値となっ
た。アジア株に続き欧州株が米国・イランの停戦合意期待で大幅高となったことが追い
風となった。金、銀の上昇も強材料となり、3日ぶりの高値となる1万3743.50
ドルまで上昇。これまでトランプ米大統領が停戦合意が近いとの発言をしながら合意に
至らずが繰り返された経緯から、週末を控えた手じまい売りに圧迫されたが、200ド
ルを超える上げ幅を維持して終えた。終値では今月4日以来の高値をつけた。
 ニッケル3か月物は続伸。1万7760ドルで買い優勢で取引を開始。1万7720
ドルで買い支えられ、小高い状態を維持した。米国・イランの停戦期待、原油安から需
要減少不安が後退したことが買い材料となった。1万3743.50ドルで頭打ちとな
り、前日の高値1万7845ドルを上抜くことが出来ず、今月に入ってからの急落に対
する修正高にとどまったが、終値で130ドル超の上げ幅を維持。日足は8日ぶりの陽
線引けとなった。
今日の材料
・12日のアジア太平洋株式市場は上昇。
・中国上海総合指数は反発。44.50ポイント高の4031.51ポイント。
・欧州株は上昇。米国とイランの停戦合意への期待が高まり、大幅高。
・6月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)結果 48.9 予想 46.0 前回 44.8
・ドルは小幅高。ドル円は1ドル=160円台前半に反発。ユーロドルは前日の高値1
 ユーロ=1.1590ドルが抵抗線となり、上値重く推移後に軟化も1.1554ドルで買い支
 えられ下値堅く推移。
・米10年債利回りは4.48%台に小幅上昇。
・米国株は続伸。ニューヨークダウが353.51ドル高。ナスダック指数が79.18ポイント
 高(0.31%高)。
・ニューヨーク貴金属は大幅高。ニューヨーク原油は軟調。期近7月限は一時83.20ド
 ルまで下落。
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