●論点解説金、イラン和平だと底入れ感=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 イラン和平合意が実現した。正式署名は19日の予定だが、3ヵ月半にわたる戦争は
終結方向に向かっている。イラン戦争中の金相場は、総じて上値の重い展開になった。
地政学リスクの高まりよりも、流動性の喪失やインフレ対応の利上げの可能性が警戒さ
れた結果だ。このため、イラン戦争が終結すると、流動性の回復やインフレリスクの軽
減が、逆に金相場に対してポジティブに機能する。特に米金利のピークアウトが確認で
きると、少なくとも一段と値を崩すリスクは後退する。金上場投資信託(ETF)買い
の再開がみられるかに注目したい。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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