週末に米国とイランは和平合意に至った。正式署名は19日に予定されているが、ト ランプ米大統領はホルムズ海峡の開放を宣言している。署名までまだ時間があるため、 何ら化の軍事衝突などで合意成立に失敗するリスクもあるが、少なくともイラン情勢は 正常化に向けて大きな進展を見せている。ホルムズ海峡のタンカー通航再開の報告が増 えていけば、供給リスクのプレミアム解消が可能になる。消費国の在庫積み増しには時 間が必要だが、このまま供給環境の改善見通しを織り込むと、これまでの高止まりに対 する反動安が想定されやすくなる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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