【市況】 国内石油市場は概ね大幅続落。夜間取引から米国とイランの停戦合意観測を背景に売 り優勢。期中10、11月限は3ケタ安で夜間取引を終えた。日中取引は停戦合意、ト ランプ米大統領がホルムズ海峡が開放されると発表したことで供給不安が後退。週明け のニューヨーク原油時間外取引が続落から下げ幅を拡大した。期中11月限は序盤、一 段安後に下値を切り上げる場面があったが、戻り売り圧力が強く、大幅安状態から抜け 出せずに推移。 円相場は1ドル=159円台後半で推移後、午前10時前に160円前半に小反落で 推移。円高は続かず。 日中取引開始後、原油の2026年11月限は序盤に7万5210円まで軟化となっ た。下値を切り上げたが、7万5900円で戻り一杯となった。午前11時前からは、 7万5600円台で安もちあい後、7万5300円台に下げ幅を拡大。 午前11時20分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 3990円安〜1990円高。 午前11時20分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1062枚。 【米国内の原油在庫が増加基調に転じれば70ドル台前半まで下落余地か】 二転三転したイラン・米国の停戦協議が合意に達した。供給不安から原油相場が急騰 し、ニューヨーク原油は一時、期近が100ドル超えまで急騰。今月に入り軟調に推 移。週明けのアジア時間は株高・貴金属、ゴムがインフレ不安が和らぎ、米金利引き上 げ観測の後退で上昇。原油は軟調に推移。ニューヨーク原油時間外取引で期近7月限は 80ドルに接近するまで下落。減少が続く、米国内の原油在庫が増加に転じれば70ド ル台前半まで下落余地か。需要期にあるガソリン相場の動向に注意が必要だ。 【海外原油夜間取引=下落】 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比4.24ドル安の80.64ドルで推 移。本日これまでの値幅は80.25〜82.42ドル。 MINKABU PRESS
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