ドル円は合意を受けた朝の振幅後、もみあい=東京為替概況 週明け15日の市場でドル円は急落後に戻す展開となった。トランプ大統領が14日(日本時間15日朝)にイランとの和平協議で戦闘終結の覚書で合意したと発表。交渉を仲介するパキスタンのシャリフ首相もXで和平合意をポストした。またイランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会も覚書で合意とイランメディアが報じている。 こうした状況を受けて朝にドルが全面安となった。ドル円は先週末終値に近い160.20円台から159.74円まで急落している。もっともドル円は午前中に160.20円台まで反発し、下げ分を解消。日経平均が3000円を超える上昇になるなど、合意を好感して株高、原油安の動きが広がったことで、リスク選好の円売りが広がり、ドル円の支えとなった。その後はじりじりと下げ、15時前に160円割れを付ける動きも、ロンドン勢の本格参加後に160.10円台での推移になるなど、少し反発した。 ユーロドルは朝の1.1569ドルから、朝のドル安を受けて1.1610ドル台まで上昇。その後昼前に1.1590ドル台へ下げたが、午後に入って対円でのユーロ買いなどが強まり、1.1622ドルまで上値を伸ばした。 ユーロ円は朝の185.12円から大きく上昇。朝方の対ドルでのユーロ買いで185.60円台まで上昇した。その後はドル円が安値から反発する流れとなり、ユーロ円も185.90円台まで上値を伸ばした。 ポンドドルは朝の1.3405ドルから1.3461ドルまで上昇。昼前に1.3430ドル台まで売りが入ったが、午後に1.3460ドル前後と高値圏を付けた。 ポンド円は214.47円から、朝のポンド高を受けて215.10円台まで上昇。その後はドル円の上昇もあって215.38円を付けした。 MINKABUPRESS 山岡
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