シカゴ大豆の夜間取引は下落。7月限は1111セント台まで軟化している。 引け後に発表された生育進度は、作付けが95%(前週92%、前年93%、平年 93%)、発芽が88%(前週79%、前年83%、平年82%)と引き続き順調だっ た。作柄は、「良」以上の割合が66%(前週65%、前年66%)、「劣」以下の割 合が6%(前週6%、前年7%)とやや改善していた。 アジアの時間帯は大きく崩れており、米国産の生育進展や作柄がクローズアップされ れば、さらに売り圧力が強まる可能性もありそうだ。さらに一段安となった場合、7月 限は前日維持した11ドルの節目を試す可能性も排除できない。 前日のシカゴは反発。さらに安値を更新する場面もあったが、米国とイランの停戦合 意の報道で安値から大きく切り返してプラス引けした。週間輸出検証高は52万トン台 とそこまで高水準ではないが、前週を上回った。大豆油は原油安に上値を抑えられた が、大豆粕がストラドル商いで堅調だった。 なお、この日発表された全米油糧種子加工業者協会(NOPA)の5月の大豆圧砕高 は2億0878万5000Buと、事前予想レンジの下限に近く、前月比1.45%減 となっていたが、前年同月比では8.27%増となっていた。また、大豆油在庫は17 億3500万ポンドと、事前予想を下回り、前月比10.9%減となっていた。全体と しては、中立〜やや強気の評価となった。 7月限は1102.50セントまで直近安値を更新したものの、引けは大きく戻して 1119.25セントと、1120セント台に迫った。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 18:00 景況感指数 2025年6月(ZEW) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 住宅着工・許可件数 2026年5月(商務省) 【経済】 21:30 輸出入物価指数 2026年5月(労働省) 【経済】 連邦公開市場委員会(FRB) 【工業】 6/17 05:30 週間石油統計(API) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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