−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 8 4,354.4 + 2.8 シカゴ大豆 2026/ 7 1,130.00 +10.75 NY銀 2026/ 7 7,001.3 - 16.7 シカゴコーン 2026/ 7 413.75 -1.75 NYプラ 2026/ 7 1,814.7 + 41.9 NY原油 2026/ 7 76.05 -4.70 NYパラ 2026/ 9 1,370.70 +8.70 ドル・円 160.46 +0.12 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は160.40円台で推移 NY為替市場、円安の動きが見られ、ドル円は160円台半ばに上昇。日銀決定会合 の結果が公表され、大方の予想通りに政策金利を1.00%に引き上げた。入院治療中 の植田総裁に代わって、内田副総裁が会見を行っていたが、中東情勢を巡る不透明感に 言及。今回の利上げがハト派的な利上げだったとの受け止めも多いようだ。 副総裁はまた、金融政策は依然として緩和的とも述べ、追加利上げの余地を残したも のの、その言い回しには切迫感が感じられなかったとの見方も出ていた。 現行の日本のインフレ状況からは、日銀が利上げを急ぐ必要性は何もない。今週に入 って米国とイランの暫定合意が伝わり、原油相場も急落している中、方向感は次も利上 げではあるものの、今後は成長に配慮した慎重なアプローチになる可能性も想定され る。 事前の観測通りではあるものの、円高の反応はほぼ見られず、ドル円は160円台を 維持。明日のFOMCの結果に対する反応次第では、円キャリー取引が進む可能性も指 摘されていた。 ◎NY貴金属=総じて続伸、原油安で押し目を買われる ニューヨーク金は続伸、銀は反落。 金8月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服を受けて売り優勢で始まったが、米国 とイランの戦争終結に向けた覚書で19日の署名式を控えて原油安に振れると、押し目 を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調となった。日中取引では、予想以 上の米輸入物価指数などを受けて上げ一服となった。 銀7月限は原油安や金堅調を受けて押し目を買われたが、日中取引で上げ一服となっ た。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服を受けて売り優勢となった。欧 州時間に入ると、原油安やドル安を受けて押し目を買われた。日中取引では、予想以上 の米輸入物価指数などに上値を抑えられたが、押し目は買われた。 パラジウム6月限は原油安や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた。 ◎LME=全面高、原油安を受けたインフレ懸念の後退やNYダウ高で アルミ3カ月物は小反発。3400ドルで取引を開始したが、寄り付き値がこの日の 高値となった。その後のアジアの時間帯は下値探りとなり、一時3334ドルまで値を 落とし、3月27日以来の安値をつけた。欧州の時間に入、浮上して3390ドル台を 付けたところで転売が優勢となり、上げ幅を縮小したが、小高く引けた。前日、150 ドルを超える下落となったが、この日はさらに下値を模索したが、安値を離れ小じっか りと引けた。 銅3カ月物は小幅続伸。1万3776ドルで小高く取引を開始し、その直後に1万 3777.50ドルまで浮上。この水準を離れた後、アジアの時間は1万3700ドル を支持線として意識するもちあいとなった。欧州の時間帯にかけて値を落とし。1万 3460.50ドルの安値を付けた。その後、持ち直して1万3770ドル台を付ける 場面が見られた。米国の時間帯を迎えると原油の軟調を受けてインフレ懸念が後退する なか、ニューヨークダウが続伸したことが買い支援要因となり、1万3820ドルの高 値まで浮上。前日の高値1万893.50ドルを上抜く上伸力はなく、引けにかけて上 げ幅を縮小したが、プラスサイドを維持して終えた。 ◎NY原油=続落、ホルムズ海峡からの供給回復見通しで ニューヨーク原油の期近は続落。 19日に米国とイランが覚書に署名し、ホルムズ海峡の航行が正常化に向かう見通し であることが引き続き相場を圧迫した。米国による対イラン制裁の緩和や解除を巡る報 道は様々で、イラン産原油の解放の時期は不明だが、署名式をもって即座に制裁が緩和 されるとの報道も相場を圧迫した。 ただ、アラグチ・イラン外相が「戦争の完全終結にはイスラエル軍のレバノン占領地 域からの撤退が不可欠」と述べたことは不透明な要因。イスラエルは占領地域からの撤 退を拒否している。イラン革命防衛隊(IRGC)の報道官は、この2日間でイスラエ ル軍は84回も停戦合意に違反したと指摘し、レバノン南部のイスラエル軍に警告して いる。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は続伸、コーンは期近が反落も3番限以降は上昇 大豆は続伸。 前日日中取引終了後に発表された作柄報告では順調な生育が確認出来たが、これまで の下落で今年2月上旬時点の価格帯まで値を落としたことが、中国を始めとする需要を 刺激するのではないか、との見方が広がり買い優勢となった。 コーンは小幅まちまち。期近が反落も3番限以降は概ね上昇。 米農務省(USDA)が前日日中取引終了後に発表した作柄報告で順調な生育が確認 出来たことを受けたことや、上伸後の転売から期近2限月は小幅反落となったが、他の 限月は堅調を維持。輸出が好調を維持していることや他農産物の堅調が買い支援要因と なった。 MINKABU PRESS
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