石油午前=大幅安、ホルムズ海峡の解放を19日に控えて

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅安。米国とイランの暫定合意が19日に発効し、ホルムズ海峡が
解放される見通しであることが相場を押し下げている。イラン石油相によると消費国か
ら問い合わせが来ており、中東全域で輸出回復に向けた準備が整えられているもよう。
円相場は1ドル=160円前半で推移し、東京時間帯は円買い・ドル売りがやや優勢。
時間外取引でニューヨーク原油はしっかり。
 日中取引開始後、原油の2026年11月限は大幅安。戻りは鈍く、夜間取引の安値
付近で推移している。
 午前10時54分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
4240〜2530円安。
 午前10時54分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が452枚。
【米国とイランは19日から協議を開始へ】
 イランのアラグチ外相によると、19日の署名式の当日から最終合意に向けて米国と
の協議が始まる。協議期間は60日だが、報道によると延長は可能。最終合意には核開
発問題と制裁の解除が含まれる。なお、トランプ米大統領が離脱した包括的共同行動計
画(JCPOA)は協議開始から合意まで10年以上の歳月を必要とした。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 時間外取引でニューヨーク原油7月限は前日比0.15ドル高の76.20ドルで推
移。本日これまでの値幅は76.16〜76.84ドル。
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