金・銀市況=金は続伸、先限は午後に一時小幅安も再浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/06          2027/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,365   +190    22,844  + 52  : 4,327.01  + 10.31
銀          350.0   +5.0     350.0  +5.0  : 7,019.00  + 73.00
プラチナ     9,294   +294     9,006  +110  : 1,783.94  + 19.64
パラジウム   6,900   +100     6,900  +100  : 1,346.95  + 16.99
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    160.27   +0.07  ユーロ・ドル相場   1.1607 +0.0026
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【市況】
 金は続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の上昇を受けて堅調となった。先限は正午前に80円近い上げ幅を維持して推移。午
後に入り一時、小安くなる場面があったが、下値は堅く再浮上し、小幅高で引けた。
 銀は出来ず。帳入値は5円高。
 前営業日比は、金標準、金ミニが50〜190円高、ゴールドスポットが98円高、
銀が5.0円高。
 推定出来高は、金が5720枚、金ミニが6110枚、ゴールドスポットが135
枚、銀が0枚。
【金先限は一時小幅安も追随売りは出ず再浮上】
 金先限は夜間取引の中盤に2万2993円で頭打ちとなり、その後、徐々に上げ幅を
縮小し、午後に入り5円安の2万2787円まで軟化したが、追随売りは出ず、再浮上
となった。
 ドル建て金現物相場は先月28日に長期波動線である200日移動平均線(4470
ドル)割れとなった頃から調整色を濃くした。先週後半から米国・イランの停戦合意観
測から原油相場が下落したことから、インフレ懸念が後退、米長期金利が低下し、金相
場は出直ってきた。まだ200日移動平均線より約140ドル、下の値位置にあり、ま
だ自律反発の域。また16日のSPDRゴールドの現物保有高は前日比変わらずの
1012.21トン。年金など中長期保有を目指す資金は売り買いが交錯もよう。20
0日移動平均線割れとなった先月28日現在の1034.85トンから20トン以上、
減少したまま。テクニカル、ファンダメンタルズとも、まだ強気相場を回復にはインパ
クト不足。
 目先は明日の日本時間の午前3時に発表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)の
声明文に対しての反応を見極めたい。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、戻り売り圧力強く推移。きのうの海外市場は、予想以上の
米輸入物価指数に上値を抑えられたが、原油安や米国債の利回り低下を受けて押し目を
買われた。アジア市場では、朝方の4336.38ドルから、原油安などを受けて買い
優勢となり、午前10時過ぎに4348ドル台まで上昇。4350ドルが抵抗線とな
り、その後、4330ドル台で推移。午後になり、反落となり、一時4320ドル近く
まで軟化。
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