LME市況=揃って反落、ドル高を嫌気した商品安が重石

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,390.27  -   18.71     3,386.50  -   24.00
    アルミ合金      3,510.00       0.00     3,510.00       0.00
    銅       13,624.19  -  139.26    13,690.50  -  124.00
    ニッケル      17,652.75  -  210.45    17,842.00  -  218.00
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 アルミ3カ月物は反落。3397ドルで反落して取引を開始。アジアの時間の前半に
3400ドル台まで値を伸ばしたところで転売があり、一時3385.50ドルの安値
を記録。欧州の時間帯に持ち直し3421ドルまで値を切り上げたところで転売が出
た。米国時間に入ると米国・イランの戦闘終結に向けた暫定合意にトランプ米大統領と
イランのペゼシュキアン大統領が署名したことで原油が軟調となるなか、一時3369
ドルまで下落。安値から買い戻す動きが見られたが、非鉄、貴金属安が警戒され、終値
で3400ドルを回復できないまま取引を終えた。
 銅3カ月物は大幅反落。1万3711ドルで大幅反落して取引を開始。米連邦準備理
事会(FRB)が16〜17日にかけて開催した公開市場委員会(FOMC)で金利の
据え置きを決定したが、FRBの年内利上げ観測からドル高進行が重石となり、1万
3700ドルを中心に軟調に推移。1万3772ドルの高値を付ける場面があったが、
騰勢は続かず、欧州の時間帯には1万3633ドルの安値まで値を落としたところで買
い拾われるなど、下落に対しても抵抗を見せた。米国の時間帯を迎えてからも戦闘終結
に向けた暫定合意の覚書にトランプ米大統領とイランのペゼシュキアン大統領が署名し
たことで原油が軟調、ドル高から貴金属、穀物など商品安が重石となって上値は抑制さ
れ、3ケタの下げ幅を維持したまま引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅反落。1万7980ドルで取引を開始した後は1万7890
〜1万8000ドルのレンジを中心に高下。米国の時間帯を迎えると原油や他の非鉄貴
金属の軟調を手掛かりにした売りが入って下値探りに転じ、引け間際に1万7785ド
ルの安値を記録。下値を切り上げたが、低迷したまま取引を終えた。
今日の材料
・18日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅安、17.60ポイント安の4090.48ポイント。
・欧州株はまちまち。英株価指数は下落。独仏株価指数は上昇。
・米週間新規失業保険申請件数
 結果 22.6万件予想 22.6万件 前回 23.0万件(22.9万件から修正)
・6月のフィラデルフィア連銀景況指数 結果 10.3 予想 11.0 前回 -0.4
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=161円台後半まで上昇。161.30円台でニューヨーク
 時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1449ドルまで下落。3月31日
 以来の安値をさらに更新。
・米国株は反発。ニューヨークダウは72.15ドル高。ナスダック指数は496.27ポイント
 高(1.91%高)。
・ニューヨーク貴金属はドル高を嫌気し大幅安。ニューヨーク原油は小幅安。
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